在来プレカットは、継手及び仕口の差し・受け
  の底面が、円弧状で両端面と結合しており、
  引っ 張り方向の強度及び上部荷重が円周面
  に分散される為、対荷重強度が増します。
  これまでのような大工さんの刻み(手作業に
  よるかんな掛けや仕口づくり)に比べて、かな
  りの時間短縮とローコストとなります。 

在来軸組 金物工法
継ぎ手&仕口  伝統的な継ぎ手・仕口
 (技量に左右される)
 梁成サイズにより接合金具が
 決まる
接合部の美観  相当数の補強金具が必要  金具が材の中に隠れる
 化粧梁の現しにも多用される
施工性  熟練度が必要  プラモデル感覚での施工
 ハンマー、レンチで組立実施
性能表示等級  高性能にする為には、多量の
 補強金物が必要
 データ化された基本性能で
 高性能が保たれる


■アリメス組立イメージ
■ほぞ穴組立イメージ

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